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労災について、社内で勉強をしました✐

こんにちは。総務課の石川です😊
週末は季節外れの大雪でしたね。岡谷市では20㎝くらい積雪がありました。
今シーズンはずっと暖かかったので、もう降らないと思っていたので驚きました。
急に寒くなったこともありますし、コロナも猛威をふるっている中なので、個々で体調管理を気を付けないといけないですね🤧

先日、社内で労災について勉強をする機会がありました。
弊社でも日々の業務の中に沢山の危険が潜んでいます。

加工中に刃物で怪我をする可能性もあります。
切削油が床にはねていることに気づかずに、滑って転倒してしまう可能性もあります。
ボール盤で作業をしていて、手が巻き込まれてしまう可能性もあります。
重い製品を運んでいて、足の上に落下させてしまう可能性もあります。
立て掛けていた材料が倒れてきて、下敷きになってしまう可能性もあります。
車で通勤中、納品中に事故にあう可能性もあります。

少し考えただけでも、沢山の危険を挙げることができます。
労災が起きた時、労災を起こそうと思って起こしている人は誰もいません。
だからこそ、労災をゼロにすることは難しいのです。

弊社では、幸いにも大きな労災になったことはありません。
ですが、今まで大丈夫だったから、これからも大丈夫だということではありません。

人はミスをしてしまう、機械は故障する、「絶対安全」は存在しない。
この3点を大前提に、ニシキ精機の中でリスクを最小限に抑える対策を全社員で、個々が主体的に考えていくことが労災ゼロへの近道だと思います。
少し前から、5Sの時間に個々で気になった危険個所の報告をするようになりました。様々な目線で危険を未然に防ぐ発見をし、改善を実行していきます。

労災が起こると会社も、一緒に働く仲間も大変です。ですが、一番苦しくて辛いのは労災で怪我をした本人です。
経営理念に掲げている「全社員の幸せの追求」を達成するためにも、全社員で協力して労災リスクを低減していく活動を続けていきます。

総務課 石川