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松本大学 兼村教授ゼミ『アウトキャンパス・スタディ』

こんにちは。
総務課の石川です😊
あっという間に12月ですね⛄
11月はブログ更新のタイミングを逃してしまいました…
先月は、松本大学の学生さんが来社されました。その時のことをお伝えさせて頂きます。

■松本大学総合経営学科の兼村教授のゼミ生が来社
兼村教授のゼミでは企業経営にかかる疑問や問題意識を、実際に地域中小企業に出向き、直接自分の目で見て、話を聞くことで解明につなげていくという取り組みを行っているそうです。その授業の一環として、ニシキ精機に見学に来て下さりました。

「海外からの人材活用について」ということが今回のテーマでした。
当社では『技能実習制度』という制度を活用し、1999年からインドネシア人の実習生を採用しています。

※技能実習制度
技能実習制度は、日本の技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、その開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的とする制度

外国人と日本人が一緒に働く現場を実際に学生さんたちに見てもらい、インドネシア人の実習生2名から、仕事についての話もしてもらいました。

■兼村教授のゼミ生と話をしていて思ったこと
同年代の実習生と話すことで、より同じ視点に立って考えることができたようです。
ダイバーシティのメリットについてディスカッションをした際に、その場で考えてすぐに意見が出てくるというのは、素晴らしいと思いました。
実際に社会に出て働いていない段階で、会社の中の仕組みのことなどをイメージできているということは、具体的に働くイメージができているからだと思います。学校でこのような機会を設けて下さる教授の想いが伝わっているのだと感じました。

■ダイバーシティ
数年前からよく耳にする言葉ですが、これからの日本は益々『ダイバーシティ』がキーワードになってくると思います。国籍だけでなく、性別や年齢など様々な部分で、働く上での多様化が進むことでしょう。多様化により、大変なことも沢山あると思いますが、そのことによってお互いに刺激となり、新たな価値が生まれる可能性もありますし、少子高齢化の日本では必要な変化の一つなのかなと改めて思いました。