地元の高校1年生がインターンシップに来ました!
こんにちは。
総務課の石川です😊
今回のブログではインターンシップについてお伝えします。
先日、地元の高校1年生がインターンシップに来ました。
当社の規模だとたくさんの受け入れは出来ないので、毎回1名ずつ、年間3名程受け入れています。
当社のインターンシップのカリキュラムでは、高校生自ら今回のインターンシップの目的を決めてから、仕事がスタートします。
何のためにインターンシップに来ているのかを明確にすることで、本人が得るものが多くなると思うからです。
お互いにとって、有意義な時間となるよう、準備をして受け入れを行っています。
今回は2日間のスケジュールでしたが、検査と二次加工を中心に取り組んでもらいました。
最後に感想を聞いてみました。
・中学生の頃の職業体験でのコンビニの仕事と比べて、同じ「仕事」でも全く違うということが良くわかった
・目上の人と話すことや、メモをとることが難しかったけど、社会人として大切なことだとわかった
・製造業で実際に働いたことで製造にも沢山の種類があることを知ったため、お父さんの製造業の仕事についても話を聞いてみようと思った
どれも大きな気づきです。沢山のことに気づけたということは、それだけ真剣に取り組んでくれたからだと思います。
新卒で入社をする会社は、社会人としての基礎を学ばせてもらう大事な場所です。
今回のことが少しでもインターンシップ生の役に立って、将来素敵な会社に出会って、「仕事が楽しい」と言って生き生きと働いてくれていたら嬉しいです。
当社では、社員の方の理解があって、このようなインターンシップが行えています。
指導係は基本的には入社1~4年目の社員です。体験してもらう仕事内容が多いと、その分教える手間はかかりますが、何も知らない人に教えることで、自分の仕事の本当の理解度が見えてくるので、社員のレベルアップにも繋がります。
お客様から頂いている仕事で通常業務が忙しい中ですが、社員のみんなで協力し合いながら、地域のために少しでも役に立てていければ嬉しいです。
総務課 石川