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外径φ0.6(公差+0~-0.005) 表面粗さRa0.2~0.3

こんにちは。
総務課の石川です。

今回のブログもニシキ精機の技術についてお伝えします。
前回のブログで小さな穴の加工を紹介いたしましたが、今回はシャフト製品についてです。

こちらの製品もお客様からのご注文のものなので、製品の全体像はお見せできませんが、加工精度の数字から当社の技術をお伝えしていきます。

お客様からの指示内容
・材質 SUS304(快削材を使用)
・外径 φ0.6(公差 +0、-0.005)
・表面粗さ Ra0.2~0.3
・真直度 0.005
・真円度 0.002

ここ最近、外径が細いシャフトの加工についてお問い合わせを頂いております。また、中に穴が貫通してパイプ状になっている製品のご注文を頂いたりもしています。
他の加工会社に加工不可と言われて、加工できるところをネットで探して、当社のホームページにたどり着いたというお客様が非常に多いです。
他社にはできない加工をできる技術者がいる、その精密な部品を検査できる検査設備が充実しているということは当社の強みです。
次回のブログでは、検査の担当者から最近導入した検査設備についてをお伝えさせて頂きます!

総務課 石川