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JIMTOF2018 日本国際工作機械見本市に行ってきました!

こんにちは。
ニシキ精機の石川です😊
今回はJIMTOF2018について書かせて頂きます✐

11/1~11/6にJIMTOF2018が東京ビックサイトにて開催されました。
当社では研修として、全社員で行ってきました。人の混雑を避けて、最終日に行ってきました🚌
初めて行かせて頂きましたが、規模の大きさに驚きました。製造課の先輩・後輩と一緒にブースを回らせて頂いて、現場の人たちの仕事について知ることができました。また、最新技術に触れることで感じることも沢山ありました。

『今当社でやっている仕事は、近い将来、機械がボタン一つでできるようになってしまう』
もちろん、その正確な機械自体の部品を作るのはどう作るのかということはありますが、私個人的には、そう感じました。

今は他社で出来ない案件が当社の技術を求めて注文がくることがありますが、機械精度があがることにより、どこでも同じくらいの精度で製品が作れるようになり、技術者の“技術”が今と同じようには使えなくなるのではないかと。機械の中で、検査や微調整も行い、より効率よく良品が生産されるようになっていくことは確実だと思います。これからの時代は、お客様からの注文を受けて“良いものを納める”ということだけを極めていたら、仕事がなくなってしまいます。というより、仕事はあるかもしれませんが、社員を生かした仕事はなくなってしまうと思います。だからこそ、社員みんなの力を合わせて、今ある技術の知識と気づきの力で、次の段階の“仕事”をいち早く取っていかないといけないのではないかと考えさせられる展示会でした。

会社の中で目の前の仕事を一生懸命やることも大切ですが、外に目を向けて、時代の流れに乗り遅れない意識を社員ひとりひとりが持つことも大切だと感じました。社長だけが前に進もうとしていても会社は変わりません。社員一人一人の力が今後の会社に大きな影響を与えていきます。今回、パート社員の方も含む全社員で行ってこれたことはとても大きなことだと思います。

総務課 石川