『意識改革とリーダーシップ講座』に参加してきました①
こんにちは。総務課の石川です。
今回のブログは先日受講してきた研修について書かせて頂きます。
岡谷市の企業を対象にテクノプラザおかやで開催されました。この研修の目的は、次世代リーダーに向け、リーダーシップや企業経営に関わる基礎を身に付けることです。私は製造課のリーダー2名と共に参加させて頂きました。
私が所属する総務課では、私の部下はいません。ですが、実際に業務上の部下はいなくても、会社という大きなチームで仕事を進めていくうえで、後輩を引っ張っていく力は必要だと思っているので、今回の研修に参加させてもらいました。
【この研修で私が大切だと思ったこと】
1.理念(会社の考え方)
2.信頼関係
【理念(会社の考え方)が大切だと思った理由】
様々な人が集まる集団だからこそ、まとまるための主軸が大切。それが経営理念。
入社した当初から社長は経営理念を大切にしているという話をしてくれています。入社して2年経ってだんだんと理解してきましたが、今回の研修を聞いて理念が大切な理由がまた一つわかりました。
理念が大切なのは『組織をまとめる主軸となるから』です。
今のニシキ精機は経営者も含めて20名。20名もいれば、20通りの考え方があり、考え方が違うのは当たり前です。考え方が違う集団がどうしたらまとまるのか。
研修では、社員の意識の方向性を一致させることが大切だと教えてもらいましたが、その方向を示すものが理念という主軸だと思いました。
ニシキ精機は中途の社員が多いので、ほかの会社の風土ややり方で経験を積んできている社員ばかり。大切なのは前の会社で成功した方法ではなく、理念と掛け合わせ、ニシキ精機の考え方と融合したやり方を実践していくことだと思います。
たくさんの経験を積んできた社員が集まっているからこそ、みんなが経験してきたことをニシキ精機のやり方と融合させて、力を発揮できれば大きな一歩になると思います。そこに新卒入社の若い世代が加わって、新しい発想を加えてくれたら、なおおもしろくなる気がします。ニシキ精機の在り方を経営理念と行動指針からみんなで意識して、どうしたら今のニシキ精機の良さがより生かせるのか、考えていけたら良いなと思いました。
長くなってしまったので、2つ目の『信頼関係』については次回のブログで書かせて頂きます!
総務課 石川