『名古屋ものづくりワールド 機械要素技術展2018』に出展させて頂きました!
こんにちは。総務課の石川です。
今回は展示会についてお伝えさせて頂きます。
2018年4月11日~13日に『名古屋ものづくりワールド 機械要素技術展2018』がポートメッセなごやで開催されました。
『ものづくりワールド』は、世界最大級の「ものづくり専門展」で、東京、大阪、名古屋で合わせて年3回開催されます。 世界中から出展社が集まり、多数の製造業ユーザーとの間で活発な商談が行われるそうです。
その中で、名古屋で開催された『機械要素技術展』は、軸受、ベアリング、ねじ、ばねなどの機械部品や、金属、樹脂に関する加工技術が一堂に出展する専門展です。東海地域をはじめとする中部地方の製造業の設計・開発、製造・生産技術部門のユーザーが来場します。
ニシキ精機は、製造業がさかんな岡谷市の技術を紹介する岡谷市のブースで、展示させて頂きました。実際に行くことはできなかったのですが、写真のような形で技術紹介をさせて頂きました。
今回は作り手の写真付きの展示にしました。最近、スーパーの野菜売場で「私がつくりました!」というPOPを多くみますよね。そこからヒントを得て、作り手の顔が見えるようにして、技術と共に作り手の職人魂が少しでも伝わればと思って新しい形にしてみました。
100均で購入したボードと画用紙で作ったので、手作り感満載です(笑)
ニシキ精機の“この人”に創ってもらいたい!という注文が入るようになったら、技術者の人たちのモチベーションも高くなりそうですよね。どうしても、お客様からの声は現場の技術者へは届きにくいです。私は総務課でお客様や協力会社、社員の窓口・間接業務を幅広く行う立場として、少しでも現場の人へ社外からの声を届けていけるような工夫が必要だと日々感じています。外と現場を繋ぐ仕事をこれから考えていきます。現場の人が、今以上にやりがいを持ってイキイキ働ける環境をつくっていけるように心がけていきます。
総務課 石川