高校生の就職活動💼
少し前の話になってしまいますが、
8/24に諏訪実業高等学校で開催された「諏訪実 ミニメッセ」に参加しました。
高校生に「地元の産業を知ってもらいたい」「就職について考えてもらいたい」ということを目的として、開催されています。
このイベントは学校と長野県中小企業家同友会の諏訪支部が協力をして開催しています。
今年で3回目になるそうで、新聞にも取り上げられていました。
私は社長の後ろに隠れてしまい、新聞デビューは飾れませんでした(´;ω;`)笑
新聞記事 ↓クリック↓
201708諏訪実業ミニメッセ(信濃毎日新聞)
高校1年生を対象として開催されました。
高校に入学したばかりで、まだ自分では就職について考えられない時期だと思います。
なので、このようなイベントを学校で開催してくれるのは、本人たちにとって、とてもプラスになることだと思います。
この時に就職先を決めるわけではなく、「自分が何に興味があるのか」「どんな会社で働きたいのか」を考えるキッカケになるだけで良いんです。そのキッカケづくりの環境を用意してくれている学校は素晴らしいと思います。
この高校では、1年生でミニメッセ、2年生でインターンシップ、3年生で就活
というステップを組んでいるそうです。
入社後の企業とのミスマッチをなくすためにも、本人たちが就職について、じっくり考える仕組みを作っていくことが大切だと思います。「言われたからやる」という姿勢ではなく、積極的に自ら就職活動に取り組める環境を用意して、導いてあげることも、大人たちの仕事なのかなと思います。
このようなイベントが他の学校にも広まっていけば良いなと思います。
そして、数年後、ここでいろんな仕事と出会ったみんなが、自分の選んだ会社でイキイキと働いていてくれたら嬉しいです。
総務課 石川