ピンゲージの置き場にお困りの方に!ニシキ精機のピンゲージスタンドで作業台を整理整頓
作業中に散らかりやすいピンゲージ
精密部品の製造では、図面通りの寸法に仕上がっているかどうか繰り返し検査する必要があります。穴開け加工が必要な製品であれば、穴の径を測定するピンゲージは欠かせません。
仕事には納期があるので、手早く測定するためにも作業中はいつでも取りやすい場所に置いておきたいところです。多くの人は、仕事をはじめるときには作業効率を考えて道具をきちんと配置していると思います。しかし、作業しているうちに気が付くとピンゲージがほかの道具に紛れてしまうことも少なくないでしょう。ピンゲージは細い棒状のため、いろいろな道具のなかから探し出すとなると一苦労です。
また、ひとつの部品でも穴の径が同じとは限りません。それぞれの穴を測定するためには、少しだけ太さの違うピンゲージを数本は用意することになります。最初はそれらを太い順に並べていても、徐々に順番は乱れていくものです。何本ものピンゲージが転がっていたら、どれで穴径をチェックすればよいかの太さ確認のために、手間がかかります。
整理整頓するならピンゲージスタンド
仕事中にお目当てのピンゲージが見つからずストレスを感じた経験がある人には、ニシキ精機のピンゲージスタンドがおすすめです。
このスタンドは、作業で使用するピンゲージを立てられます。収納ケースから取り出したピンゲージを、作業台に転がしておかなくて済みます。大きな道具と一緒に使っている場合でも、その下に隠れてしまう心配などはありません。ピンゲージはあちらこちらに散乱せず所定の場所に置かれるので、作業台の上はきれいに整理整頓できるわけです。
同時に、ピンゲージスタンドはケースも一緒に置けるためピンゲージの太さが一目で分かるようになっています。わずかに太さが異なるピンゲージを何本か立てておいても、どれで測定すればよいか迷いません。さまざまな太さから、すぐに使いたいものを選び出せます。仕事に追われていても、太さの確認作業に多くの時間を取られる事態にはなりません。ピンゲージを探すために手を止める必要がなくなるので、作業に集中できるというメリットもあります。
まとめ
細い棒状のピンゲージは、作業台の上に転がすと見当たらなくなることが少なくありません。精密部品を測定する器具のため、太さも細かく設定されています。それらが無秩序に置かれていたら、なかなか使いたいサイズが見つからず負担に感じるでしょう。こんな面倒から解放してくれる製品が、ピンゲージスタンドです。作業効率を上げるためにも、ぜひご利用ください。
精密部品の製造に関するご相談なら、是非弊社にお任せください。医療機器や情報機器などに利用される精密部品を製造するとともに、メッキや焼入れなどの処理も承ります。使用する加工素材はステンレス、アルミ、樹脂など幅広く対応しています。試作製造も行っていますのでお気軽にご相談ください。